こどもたちから嬉しい感想文が寄せられました
小学生から・・・・
●おんがくが ことばみたいにつたわって おもしろかったよ(小1)
●がっき当てクイズをもう一回やりたかったです(小2)
●ヤギのつめで作った楽器の音がとてもきれいで、ぼくはとてもビックリです(小3)
●私は音楽が好きで、牧野先生におそわって、もっともっと好きになりました(小4)
●「音楽はコミュニケーションだ」とおそわった言葉が、今もこころに残っています(小5)
●音楽がこんなに楽しかったのは初めてです。絵を歌いながら自分でも感動しました(小6)
中学生から・・・・・
●牧野さんが楽器を鳴らしながら「地上の星」を歌い始めたとき、私は一瞬背筋がゾクッとして涙がでそうになりました。
授業の後もいつまでも牧野さんの歌声が頭の中に響いていました(中1)
●一生懸命私たちのために歌ってくれている牧野先生がキラキラ輝いて見えました。
好きな事を自信をもって人に伝えられるということは素晴らしいことですね。(中2)
●言葉を超えた心の通じ合い。私は受験生なのですが、牧野さんの歌を聴いて気持ちがすっきりと晴れた気持ちでした。
「大事なのは好奇心」と堂々と話す牧野さんの目は、自信と希望の光で満ち溢れていた。
その目から私も確かなものを受け取った気がしました。私も頑張ります(中3)
2006年春、埼玉県小川町で小学校1年生から中学校3年生までを対象に、埼玉県教育委員会の委嘱による道徳教育非常勤講師の立場で、授業を受け持ち、自分自身が音楽にかける情熱や、音楽に導かれて走ってきた自分の人生を語り、そしてその気持ちをこめて沢山の歌を聴いてもらった、その結果です。
「音楽のたまご」は音楽ワークショップを
含んだ上演作品です。
ここでの音楽ワークショップの意味は・・・・
コミュニケーションって・・・・
それはお互いの情報の「受信」「配信」をスムーズに行うことによって、お互いを理解しあうことです。
これが衰えるということは人間関係において重大な危機を迎えるということです。
毎日のように報道される悲惨な事件の多くは、この危機が表面化しているということです。
こどもたちの世界も残念ながら同じような状況を示しています。大人たちの責任として何とかその危機を回避する方策を提示してゆきたいのです。
私は音楽家です。音楽のいのちがコミュニケーションであることを知っています。
私はこの作品の中に、下記のようなワークショップを盛り込みました。
「受信力」を高める音楽ワークショップ
■ 民俗楽器音当てクイズ・・・耳をすます練習・想像力を高める練習
■ トーンチャイムで心を合わす・・・気配を感じる練習
■ 図形楽譜を歌う・・・自由な表現方法でハーモニーを体験する
「発信力」を高める音楽ワークショップ
■声みがき術■・・・・自分の声の枠を広げて、コミュニケーションを深める
■民俗楽器に触れてみる・・・演奏方法を学んで自在に音をだしてみよう
さらにエンディングは、
学んだすべての感覚を使って中南米のフォルクローレ「ワイアイアイ」を合同演奏にと導きます。
他にもこんな曲をお届けします
地上の星 竹田の子守唄 ふるさと
大きな古時計 コンドルは飛んでゆく など
(意外なプログラムかもしれませんが、ストーリーで運びますので子どもたちも自然に受け入れてくれます)
演奏時間を増やしてコンサート中心にもできます。ご相談ください。
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