アンデスの郷愁を表現する
ハタリインカ
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■インカの思い出がよみがえる
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ハタリインカはケチュア語で「立ち上がれインカよ」と言う意味です。 ペルー出身のルイス・リオスを中心に日本で14年間、南米音楽「フィルクローレ」の演奏活動を続けています。
ハタリインカの代表者●ルイス・リオス
ペルーのアンデス地方、ワラスの町に生まれる。父親が音楽家だった事もあり、幼いころから民族音楽に親しむ。17歳の時首都リマへ出て、国立音楽学校CONSERVATORIO NACIONAL DE MUSICAで音楽理論および実技、ESTADOS DE HARMONIAで作詞作曲を学ぶ。ケーナ奏者ではあるが、他にサンポーニャ・マンドリン・パーカッション・ギターなど、幅広くこなす。また、作詞作曲家として多くのオリジナル曲を持ちペルーの音楽コンクールで大賞を受賞。1996年ペルーのワラスの町にレコーディングスタジオをオープンしレコーディングも自ら行っている。1986年からグループ「アルパマヨ」でプロとしてペルー各地で活躍。1989年渡欧し、オーストリア・ドイツで修行。民族音楽を使った現代音楽を試み、クラシック演奏者との共演など、精力的に活動。1991年来日。グループ「ハタリ・インカ」を結成し、コンサートだけではなく、学校・市民講座などでの演奏も行っている。また、楽器の製作・販売やケーナ・サンポーニャ教室の講師をし、アンデス・フォルクローレの普及に努めている。
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■フォルクローレ
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多分皆様はフォルクローレと言う言葉は知らなくても「コンドルは飛んでゆく」や「花祭り」という音楽はご存じだと思います。
アンデス諸国とその周囲に暮らす人々の音楽がフォルクローレ”。ケーナの奏でるどこか悲しげで牧歌的な旋律は私達が思い描く遠いアンデスの情景、遥かな大地、霧に覆われた山々、厳しい自然に暮らす人々、インカの悲哀…これらのイメージに最も相応しい音楽であるのかも知れません。しかし、それは様々な魅力を持つこの音楽のほんの一側面に過ぎないのです。
ハタリインカの代表のルイスリオスの故郷が、そのアンデスにあります。様々なフォルクローレをお楽しみください。
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ケーナ サンポーニャ チャランゴ トーヨ チャフチャス ロンダドール アンターラ ボンボ こんな名前の楽器たち。いったいどんな音をきかせてくれるのでしょう。
すべて自然界の現象を彷彿とさせる楽器たちです。
お目にかかるのを楽しみにしています。
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